
固定資産税評価額とは、固定資産税や登録免許税などを計算するために基準となる価格のことです。
登録免許
確認する方法は、次の3つがあります。
- 固定資産税の課税明細書で確認する
- 固定資産評価証明書を取得する
- 固定資産課税台帳を閲覧する
1. 固定資産税の課税明細書で確認する
毎年4月頃、「固定資産税・都市計画税 納税通知書」が役所から届きます。

封を開けると、このような「納税通知書」が入っています。

何枚かめくると「固定資産税・都市計画税 課税明細書」があります。
その中に記載されている評価額が「固定資産税評価額」となります。

2. 固定資産評価証明書を取得する
固定資産評価証明書とは、固定資産課税台帳に登録されている固定資産の評価額、所有者、所在などを証明する書類です。

固定資産評価証明書を取得するには?
固定資産評価証明書は、不動産のある市区町村の役所で取得できます。
手数料は、土地1筆または建物1棟につき300円です。(※市区町村によって多少前後します。)
たとえば、土地の上に建物が立っている場合、土地と建物それぞれ手数料が必要になります。
例)土地(一筆)300円 + 建物(一棟)300円 = 600円
3. 固定資産課税台帳を閲覧する
ご自身の固定資産(土地・家屋・償却資産)について、固定資産課税台帳に記載された事項(所有者や固定資産評価額等)を固定資産課税台帳で閲覧することができます。
不動産のある市区町村の役所で閲覧でき、手数料はかかりません。(無料)
お気軽にお問い合わせください。042-850-8020平日9:00-19:00 土日祝 10:00-18:00
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